アーク刑事 激フレンズ SEASON7
埴輪でござる
第1話:忍者シャイニング誕生
プロローグ
俺の名は、冊喇于 垂。
佐倉、臼井ではない。
重機の修理をしている。
何故か、変身して戦うハメに。
それじゃ、スタート。
チャプタ―1
ここは、修理場である。
俺は、ショベルカーのアームを交換していた。
「これで、OK。」
そこへ、同僚の阿倭 仕襠と御尾手 吟坐がやって来た。
「速くないか?」
「垂らしくて、良いよ。」
「これでも、慎重さ。」
チャプタ―2
ここは、キエーレビル1Fである。
そこには、狂科学者のDr・ブレイクとブラストが居た。
「倒壊させる力で。クククッ。」
「と、言いますと?」
「下調べして来い。」
「仰せのままに。」
チャプタ―3
俺達は、ミキサー車の車輪を磨いていた。
「もう少しだな。」
「光ってるーっ。」
「鏡みたいね。」
チャプタ―4
ここは、東矢口である。
そこには、ブラストが居た。
「あのビルを倒壊させれば。出でよ、バオフェ獣「バオフェショベル」。」
ブラストは、バオフェショベルを召喚した。
「御命令を。」
「あのビルを倒壊しろ。」
「御任せを。」
チャプタ―5
「ん、何だ、今の振動は?」
「この近くみたいだぜ。」
「えーっ。こんな時に?」
「俺が見て来る。」
俺は、走り去って行った。
チャプタ―6
ここは、池上である。
そこには、バオフェショベルが居て、ビルの柱を破壊していた。
「クククッ。俺のアームがうなるぜ。」
「ウワーッ。キャーッ。」
「何だ、あのショベルは?」
その時、何故か俺の右腕に、変身ブレスが出現した。
「何だ、これは?」
チャプタ―7
そこへ、バオフェショベルがやって来た。
「お前も、このアームで。」
「こんな時に。えーい。シュヴェーアクロス。」
俺は、とりあえず、変身してみた。
「な、何者だ?」
「破壊を突く忍。鎧の忍者シャイニング。見参。」
「コシヌケドモ。」
ブラストは、コシヌケドモという名の戦闘員を十体も召喚した。
「アリャリャ。」
「ん、手裏剣か。手始めに。」
俺は、手裏剣で、コシヌケドモを召喚した。
「キエーッ。」
チャプタ―8
「掘幻衝。はーっ。」
バオフェショベルは、掘り上げるのを想像して術を放った。
「ウワーッ。シュヴェーアブラスター。」
俺は、シュヴェーアブラスターという名の光線銃を左手で持って構えた。
「させるか。おりゃーっ。」
バオフェショベルは、俺にアームを喰らわせた。
「ウワーッ。シュート。」
俺は、バオフェショベルを狙撃した。
「ウワーッ。何だ、今のは?」
「今だ。シュヴェーアランサー。」
俺は、シュヴェーアランサーという名の槍を右手で持って構えた。
「斬幻衝。シュヴェーアリヴァイディング。」
俺は、バオフェショベルを一刀両断した。
「ギャーッ。」
バオフェショベルは、爆発して消え去った。
「スイッチオフ。」
チャプタ―9
そこへ、ブラストがやって来た。
「仕方ねえな。破壊の重油。」
ブラストは、バオフェショベルに破壊の波動で汚染された重油を浴びせた。
すると、バオフェショベルは、蘇生し巨大化した。
「グオーッ。」
「んなのありかよ。」
チャプタ―10
「おりゃーっ。」
バオフェショベルは、俺にアームをぶつけた。
「ウワーッ。まきびしで。」
俺は、まきびしをばらまいた。
「痛ーっ。」
バオフェショベルは、ずっこけた。
「いくぜ。鋼鉄の振動。」
俺は、両手から幻衝力を放って、バオフェショベルの足元を崩壊させた。
「ギャーッ。」
バオフェショベルは、爆発して消え去った。
チャプタ―11
ここは、キエーレビルの1Fである。
「申し訳ございません。」
「ブラスト。御苦労。」
「は、はい。」
「忍者シャイニングか。面白い。クククッ。」
Dr・ブレイクは、ソースを飲んで、ゲップをした。
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