第20話
「お兄ちゃん!!」
「はい、何でしょうか」
「先輩達って家に呼ばないの?」
「うーん、忙しいからな」
我が妹は、ヒロ達が大好きである。
俺の友達ハーレムを目指していると言っている程だった。
「ならお兄ちゃんが変わってあげなよ!」
「出来たら俺もしてあげたいが、無理なんだよ」
「使えない!!」
ストレート!!
「お兄ちゃんだから、モテないんだよ!」
「そうだよ!!女の子にモテないし、男子にも人気がないボッチだよ!!」
泣けるよーー!!
そして、この会話が終わると、妹は不機嫌になり、今日はずっと無視だった。
ーーー
よろしければこちらもご覧ください
痴漢の冤罪にあってもう遅いみたいになった俺はvtuberにハマり、かつての知り合いはvtuberを目指した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます