私と云う人間。
秋雀
御挨拶 / 『孤独』
やあ、どうも。皆さんお初お目にかかる。全然知らない人のエッセイ?というか人生論なんて気になる人なんているのやら分からぬが書いていこうかと思う。ただのエッセイ、ただの日記。その程度の認識で構わない。面白いと思ったら…まぁ、適当にしておいておくれ。
却説、今回私が題材にしようと思っている事は『孤独』についてだ。何かを読んで感じた訳でも無い。ただ、黎明なる空を見上げていればふと感じた私の孤独である。
孤独は独り、というイメージがあるね。確かに私も今まではそうだった。この世界で独り、私という存在のみがぽつり、存在する。それが孤独。そういう認識であった。だが、少し考えてみた。文字をそれとなく感じたままに綴ってみれば、本当の私はどうも、こう感じていたらしい。
『一人として見つからぬ孤独。私がもつものはそれなのです。』
昨日の私は、たまたま思った事を其の儘書き綴って居たから何故そう云う結論に至ったのかは明確であった。ノートの一部を抜粋してみよう。
「(…) 私は何を求めているのか。其れさえも見当がつかないのです。この世の誰もが私に共感出来ないのと同じように、私自身でも謎で迷って仕舞っている。私を含め、誰も私を見つける事は出来ず、孤独で有る。独りとして見つからぬ孤独。私がもつものはそれなのです。」
うーん、拗れているというか、どうしたんだろう。って正直自分は思って仕舞う反面、自分の綴る文章には、我ながら何処か惹かれる所がある。
毎回自分が綴った文章を読む度に、本当にコレは自分が綴った文章なのかと目を丸くして仕舞う。
初めて自分の文章を読んだ時、凄く過去の自分が綴った文章だったのだけれども。驚きの余り、本当に自分が書いたのやら分からず、何度も確認したなぁ。
なんて事は却説置いて。
確かに「なんだよコイツ?」ってなって仕舞います私の『孤独』に関しての考え方ですが。
私は私で、この感じ方が好きだなぁ、と思った故に少し気に入っております。
そんな定期的に見舞われる『独りとして見つからぬ孤独』ですが、皆さんはどう感じられておりますのでしょうか。この問いには二種の意味を込めております。私の『孤独』についての考え方の感想、そして、皆様が考える『孤独』とは。
お手隙の際に考えてみて下さい。だなんて云えた立場では無いけれど、一つ一つの事に深く思考し沈む日が有っても善いのでは無いかなぁ。と考えている所存。
私は多分、詩的な部分が多い(自覚有り)からこんな纏まり方になっているのだけれど、ごちゃごちゃだって善い。思考する事其の物が経験で有り、人生において重要なのだと私は考える。
慣れないエッセイ?故に口調がバラヾなのですが、其れも御愛嬌。と云う事で。
気が向いたら又、文字を綴ろうと思う。
早いかも知れないし、遅いかも知れ無い。ただ、私の思考は止まらぬ故に書く題材はこれからも迷う事は有りませぬ。
では、またね。
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