第18話

どうしよう、後輩ちゃん酔ってる。このままじゃ。


危ないよなぁ。仕方ないか、


「お兄ちゃん、車出して」


「いいよ。」


ーーーーー

後輩視点


「うっ、先輩。ここは」


「あ、起きた?」


そこには先輩と同じような姿をしているが、


「おはよう、初めまして、ここは春の家ですよ」


「えっ?春先輩のお家?」


そして、


「あ、良かった!!目が覚めたのね!」


「先輩!!あのすいません、私」


「いいのよ、いいのよ、それよりよく眠れたようね。」


「はい。それであの」


「いいわよ。ゆっくりして、明日も泊まっていきなよ」


「・・・良いんですか?」


「うん!!夜は危ないしね」


私は先輩の言葉に甘えて止まることにした。

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