女子みたいな、あやなっち。

ヤッキムン

高校

あやなっちは、高校生になった。


高校でも、みんな、あやなっちのことは女子のように思ってくれている。


あやなっちは、つい、女子のほうの洗面所に入りそうになって、あわてて

「あっ、まちがえた!」

って言って、もどろうとしたら、まわりのみんな

「いいよ、そこで!あってるよ」

って言ってくれて、それ以来、あやなっちは、女子のほうの洗面所を使っている。


副担任は、めっちゃ可愛い体育の女の先生。

安藤由菜先生。

先生のおかげで、体育をめっちゃ好きになった、あやなっち。


由菜先生といっしょに女子のほうで体育の授業に出ている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

女子みたいな、あやなっち。 ヤッキムン @yakkimn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ