本気で自殺を考えていた人が言いたい事
あ(別名:カクヨムリターンの人)
第1話 「死にたい」とは言えない
1話目で『重い内容だなぁ』と思ったあなたはすぐにこのページを閉じてください。そんな人に読まれてもきっと何も感じないことでしょう。
私は過去にも自殺を考えたことが多々ありました。その時に私は親に『死にたい』そう告げました。皆さんは、もし身近な人が突然『死にたい』と言ったらどう答えますか?おそらく、『なんで?』と聞くことでしょう。ただ、中にはその『なんで?』という言葉が、逆を付く場合があるのです。どういうことかと言うと、
『言葉で表現出来ないから』
なんですね。言葉で上手く表現出来無いのに、理由を問いただされたら、そりゃあ避けていくことでしょう。そう、だから少なからず『何で?』と言われるのを分かっているから、『死にたい』とは言えないんです。もし今後、『死にたい』的な事を言われたら、『何で?』ではなく、慰めてあげるのがベストでしょう。もし、自分で解決するのが難しい場合は、出来るだけ相手(『死にたい』といった人)が話しやすいような感じを理想とした、頼りになる人にお願いしましょう。そのときに、その人(『死にたい』といった人)の現状をできる範囲で話しておくと、その人(『死にたい』といった人)の心も少し和らぐはずです。でもやっぱり、一度でも『死』を考えた人が周りにいたとすれば、例え口に出してなくとも、詳しく話を聞いてみたり、頼りになる人にお願いしたり…。とやってみるだけで、命を救えるかもしれません。チャンスを逃したらあとには引けませんので、どんだけ些細なことでも気になったり、心配になった発言をした人が近くにいるなら助けてあげましょう。自分自身で頑張っても良いですし、周りを頼っても構いません。でも、もし頼りになる人にお願いする際は、出来るだけ本人(『死にたい』、もしくは病んでたりする人)の居ないところで話すことをオススメします。
1人でも命を救ってください。きっとあなたなら出来るはずです。
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