俳句、川柳集
もっちゃん(元貴)
俳句、川柳1
- 俳句、川柳1 -
なりひびく なつむしたちと はらのむし
夏になると、早くて昼からバーベキューや鰻の蒲焼の匂いがして、人間の腹の虫(お腹が空いた時になる音)と夏の虫(せみやコオロギやキリギリス)がまるで一緒に鳴り響くような感じがするのを表しています。
あついわよ きせつとわずに おしかつよ
昔はだいたい推し活であつくなるのはライブやコミケなどがたくさん開かれる夏か冬が多かったですが、いまやテレビを見ていて、一年中推し活をして、個人個人あつい日が続いている人が多い光景を浮かんだので。
べんきょう いつはじめるのか いまでしょ
某塾講師の先生が言いそうな言葉ですが、まさか川柳だとは思いませんでした。
私的には、夏休みの宿題が終わらない人たちには、休みに入ったらすぐにはじめなさいと忠告していて、受験生向けには、夏休み中に予習復習をしっかりしなさいと言っているのではないかと思います。
ふゆのあさ ひともすずめも まるまって
寒い冬の朝、人は、布団の中で丸まって起きれない状態になり、すずめも寒そうに電線でふくらすずめになっている。人も動物も同じなんだなと微笑ましい光景が思い浮かびます。
いっぱつや ふたたびにんき なぜだろう
某赤色ジャージと青色ジャージの2人の芸人が言いそうな台詞ですが、最近一発家芸人と言われる人たちが、また昔みたいにテレビとかによく出てきたりしてますよね。歴史は繰り返されるとはよく言いますが、テレビの世界もそうなんだなと感じました。
終わり
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