宇田川キャリー様主催『質問集 vol.3 -作者について-』へ
【Q1】ペンネームと、その由来または込めた思いなどありましたら教えて下さい。
駒野沙月(こまの さつき)と申します。
名前の由来は少々マニアックかつ別名義とも関わってくる話なので、申し訳ありませんが割愛させてください。
【Q2】小説を書き始めたのはいつ、どんなきっかけでしたか?
正確には覚えていませんが、書き始めたのは小学生の頃だったと思います。
とあるフリーゲームサイトの小説投稿欄を見ていた時に興味を抱き、自分でも書いてみようと思ったのがきっかけです。
【Q3】処女作の作品名とおおまかな内容を教えて下さい。
駒野名義かつ、ここカクヨムでの処女作となると、『ハミルトン・ヴァレーの客人令嬢』という作品になります。
主人公は、とある街にお忍びでやってくる小さなご令嬢。まだまだ世間知らずの彼女を、口悪めの男(根はいい奴です)や他の住人達と一緒に微笑ましく見守る中で、街と住民たちにまつわる色々な秘密が明らかになっていく…というお話。
まだ連載中なのですが、現在ちょっとだけ止まってます。ごめんなさい。
【Q4】わりと簡単に書けたと思う作品名と大まかな内容を教えて下さい。
未熟であるが故どの作品も割と苦労しながら書いているのですが、強いて言うなら『サキコとカルマ』でしょうか。とある書店員と新進気鋭の若手作家にまつわるお話です。
余談ですが、本作は何故か「騙された」というような感想をよく頂きます。そんなつもりなかったのに。
一応現時点では私の代表作(星評価が一番多い作品という意味で)になっているお話なのですが、評価の割には結構気楽に書いていた気がします。ちょっとした思い付きを形にしただけ、という感じで。
こんな立ち位置の作品になるなんて、当時は露ほども思っていませんでしたもの。
【Q5】なかなか筆が進まず、苦心したと思う作品名とその理由を教えて下さい。
これも強いて挙げるとすれば、嫁入りコンに急遽応募することに決めた『霊感少女の冥界暮らし』ですかね。これは単純に時間が足りなかったです。
それと、1話目はまだしも2話目3話目辺りの表現が上手くいかなくて悩んだのも一因ですね。実際に読んで頂くと分かる通り、この辺りはものすごく文章が粗いです。
どうにかギリギリで規定の文字数は超えましたが、あまり満足のいかない形になってしまいました。やはり突貫工事は良くない。
【Q6】主にどんな時に執筆していますか?
夜とか特に予定のない休日とかですね。ある程度時間の余裕のある時でないと書けないタイプなので。
【Q7】例えば、連載を完結させてから徐々に公開したり、1話出来上がるごとに公開したり、投稿する曜日を決めていたり……。
カクヨムに投稿するにあたって、ご自身の中のモットーやスタイルやルールはありますか?
投稿のタイミングは1話出来上がるごとですね。書きあがったらざっと通して読んでみて、ある程度問題なさそうなら出してしまっています。
私の場合、時間を置いてしまうと、読み返した時に「ここもダメだしあそこもちょっと気になる…」と日和ってしまい、結局出さないことになりかねないので…。
モットーらしいモットーと言われても思いつきませんでしたが、自分の生み出した世界と自作キャラの最初のファンではありたいとは思っていますかね。
自分の小説は好きになれなくてもいいけど(まだまだ下手だから)、「うちの子」を作者が愛さないで誰が愛するんだ、というのが私の持論です。
【Q8】どんなジャンル/系統の作品が得意ですか?
これと言って得意というものはないのですが、現代ドラマか恋愛ものでしょうか。自分の経験とか見聞きしたものから発想を得て書けますし。
書く分にはファンタジーの方が楽しいんですが、ファンタジーは設定を幾らでも盛れる分、世界観を作るのが少々大変なんですよね。
【Q9】有名・無名問わず、影響を受けた作家はいますか?(小説家に限らず)
おそらく、完全に無意識のうちに参考にしていたり影響を受けている作家さんはいるとは思うんですが…これといって思い当たる方はいませんね。
【Q10】今後書いてみたい題材やジャンル、挑戦したいテーマ、構想など、執筆活動において近い将来の希望・願望・意欲などを教えて下さい。
某探偵漫画とか『シャーロック・ホームズ』などといった作品が大好きなので、ミステリーはいつか書いてみたいとは思うのですが、中々に難しいでしょうね。
というか多分無理です。
将来、駒野としての私がどうなっているかは分かりませんが、執筆活動を仕事にするにせよ、趣味の一環で終わらせるにせよ、今後も自分が書きたいものを書きたいように、そして楽しみながら書くようにはしていきたいと思っております。
質問への回答は以上です。
主催者様、素敵な質問と企画をありがとうございました。
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