第3話 ダンボールの穴

 息子の荷物をマンションに送る。スーパーで特大のダンボールを手にいれた。生肉用なので分厚い、重い、大きい。そしてキレイ✨

 

 そのダンボールに荷物と隙間にはこれでもかと食料を詰めた。


 ( ゚Å゚;)お、重っ←15kg


 まぁ持てなくはないが大きくて長い。

 そんなダンボールだから指を入れる穴が開いている。この穴があると持つのも運ぶのも便利!


 しかし考える

 (  ̄- ̄)あな……


 Gが入ったら嫌だな。

 北東北にGはいないが息子の所はわからない。ヤマトさんがどこに荷物を置いてるのかもわからない。考えれば考えるほど穴が気になる。触ろうと思えばポテチの袋が触れる。ハサミを入れたら破れる。ヤマトさんがそんなことしないのはわかっているけど、爪が長くてポテチの袋を突き破るかもしれない。ポテチ湿気る、Gが来る。

 ひっ!Σ( ̄ロ ̄lll)ゾゾゾゾ~💦


 持ちやすさをとるか、Gの完全拒絶をとるか悩みに悩んでGにした。


 おかげで持ち運びに大変苦労する。まず家の玄関で挟まり、車の開閉ボタンが押せない、押しても距離があって反応しない💧腰やっちゃうかと思った。


 この穴どうしてます?

 活かしてます? 

 それとも塞いじゃってます?

 何が正解なんだろう(ーー;)うーん


 

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