編集済
あとがきへの応援コメント
完結と書籍化おめでとうございます!
なんともまぁ、苦い後味を残すお話でした(褒め言葉)
それにしても、あれだけ恐ろしい目に遭っても尚キャンプ関連を仕事にしようとする友美の胆力たるや^^;
いや、或いは、これからいく先で彼の地に残してきた恭子の陰を追っているのでしょうか。
だとしたならきっと、まだこの話は終わっていないのでしょう。
また別のお話にお邪魔させていただきますので、その際には何とぞよろしくお願いします!m(_ _)m
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございます。
この経験を経て、友美も人間として成長したのだと思います。
それもまた「彼ら」との違いかもしれません。
苦い後味はホラー作品として褒め言葉です、ありがとうございます!
もしよろしければ、書籍版もよろしくお願いします!
第49話への応援コメント
生物は、単純であるほど、子孫を残すというただ一つの行動を目指すと言います。
対して人間は複雑な精神構造を携え、複雑な社会性まで構築してしまい、ある種生物の本能とは逆行した歪な生態をしているのではないでしょうか。
だからより生物として自然であるほど、その歪な社会構造に耐えられなくなってしまい、何か他の物で誤魔化そうと、或いは気付かないようにしているのだと思います。
生物としての本能とは逆行した世界。そんな歪さに耐えられず、生きていたい理由よりも死の願望が強くなる人の気持ちは、分からなくはありません。
作者からの返信
深いご考察だと感じました。
死を選択肢としているのも人間だけですね。
第1話への応援コメント
初めましてこんにちは。昨日は足をお運びいただき、またご挨拶が遅れてしまい申し訳ありませんでしたm(_ _;)m
状況から察しますに、主人公と思しき水瀬さんは何もかも捨てて逃げ出したくなったのでしょうか。電話の向こうの人も、何やらチクチクと刺さるような物言いをすることからも、職場環境が良くないのかなぁと察してしまいます。
ただ、当日になって電話を掛けずに有給を取り、しかも常習犯であるところを見ますに、水瀬さんもまた何かちょっと抱えてそうだなぁと、そう思わずにはいられませんが^^;
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
貴作品も楽しく読ませていただいています。
ご推察の通り、水瀬さんも色々と問題を抱えているようです。
彼女の心境や行動原理は、読み進めていけば明らかになってくるかと思います。
どうぞよろしくお願いします。
編集済
第15話への応援コメント
河津さんがだんだん馴染んできてるのかわいい。
デジタルデトックスをしたくなるときもありますね。
キャンプファイヤーは炎が頬に熱くて厳かな気分になります。
スカウト時代はスタンツという寸劇で親睦を深めたものです。
これをホラーに裏返すのだから、じつにいい題材だなと思いました。
怖いの苦手だけど面白いです。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
ボーイ・ガールスカウト経験者はキャンプファイヤーにも馴染みがありそうですね。
「裏返す」は素敵な表現だと思いました。
実は楽しいイベントや思い出ほど、ホラーのテーマにしやすいと私は思っています。
怖くなって恐縮ですが、引き続きよろしくお願いします!
第30話への応援コメント
最近ひっそり読ませてもらってます。
迷い出した後からの不安と違和感、欺瞞と不信感の使い方と魅せ方がすごい上手で、完結に向かうのが勿体ないって思う程楽しく読ませてもらってます。ありがとうございます。
友美さん、ど、どうなっちゃうんだろう…。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ひっそりと仰らず、がっつりお読みください。
今回のお話はグロテスクな表現はなるだけ抑えて、なんだか恐いという雰囲気を見せるようにしました。
友美さんはどうなってしまうのか……最後までよろしくお願いします。