　厳しい指摘ですね、深夜のラジオ二ュースで聞いて眠れなくなりました。正確ではないですが、「ジャニーズをCMに使うのは性加害を容認すること」、経済同友会の新浪剛史代表の発言です。

　国連も、五月のジャニーズ社長のビデオメッセージを評価してなかったものね。そもそも今回の事件が明るみに出たのは三月のイギリスBBCの番組がきっかけだったかと。

　二ュースでは最後に「所属タレントには気の毒だが、移籍という手段もあるのでは」と。

　移籍。

　CMに出たかったら他の事務所に移れってか。そう簡単にいけばいいけど。

　今年は私、シーブリーズを買いました、森永のカレドショコラも、どちらも，なにわ男子のメンバーがCMに出ていたからです、少しでも役に立ちたくて。そんな目的で何かを買うなんて生まれて初めての経験でした。

　打ち切りになってしまうのでしょうけど、起用していただき、心から感謝しています。

　新浪氏は、先日の記者会見が具体性を欠くことも指摘してました。確かに。謝罪して被害者に補償します、とは言ったけど。具体的にはさっぱりです、被害者の「当事者の会」への言及もなし、後に当事者会側から「本当にやってくれるんでしょうね」と連絡したって言うから、お粗末です。

　以下、JiJICOM様よりお借りしました。

【ジャニーズ起用は「虐待容認」　性加害、再発防止を疑問視―新浪同友会代表幹事

　2023年09月12日19時07分

　経済同友会の新浪剛史代表幹事は１２日の記者会見で、ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題に関し、「チャイルドアビューズ（子ども虐待）は絶対にあってはいけない。ジャニーズ事務所を使うことは虐待を認めるということだ」と指摘。所属タレントの広告などへの起用は「国際的非難の的になる」と強調した。

　自身が社長を務めるサントリーホールディングスは、同事務所と新たな契約を結ばないことを決めた。新浪氏は「サントリーとしても、経済同友会の代表としても大変遺憾だ」と述べた上で、「本当に二度と再発しないのか。大いに疑問だ」とも語った。】