神のみぞ知る

良い医者と出会い治療に専念するためには自分の価値を高めるしかない。そう思った。自分の価値を高めていく事でいい医者と出会える。いい人間と出会える。いい情報に出会える。今はそう思える。左肩の調子が悪い。なんか抜けそうな感じがする。不安定感がある。シャドーボクシングをすると肩の前側に痛みが広がる。そして翌朝二頭筋から左のあごにかけて違和感が生まれる。左肩からはクリック音が聞こえる。この状況が嫌だ。思いっきりパンチを打っても全く不安がない肩を作りたい。そう思っている。そのために僕はやるべきことをやらないといけない。創らないといけない。人に敬意を払わなければならない。そう思っている。早く売れたい。売れたらこの悩みは解決すると思っているからだ。本当にそうかは売れないと分からない。正に神のみぞ知るというわけだ。明日はお笑い交流会なるものに行く。毎週日曜恒例のキャッチボールは休むことにした。そして明日は大喜利とネタ見せがある。大喜利はもうお題が出ているので今から作っていくことが出来る。そしてネタはまだ作っていってない。ピンネタを作ろうと思っている。コンビのネタを作っていってもいいがその作ったネタを明日知らない人とやるのが怖いのだ。自分の作ったネタで自分が滑る分にはいいが人が滑るのに僕は耐えられない。だからピンネタを1本作っていこうと思っている。ピンネタすら作っていかないかもしれない。これもまた神のみぞ知るというわけだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る