第2話運び屋

午前9時都内で人混みにバックを背負った1人の少年が歩いている周りの人間は、学生やサラリーマンなど朝から大勢の人が歩いている、彼の名前は戸村月夜17歳、親無し家なしである。


メッセージ内容

・今日は桃園駅に集合、その後近くのマッサやDIVAで待機

のメッセージを内容を確認して歩いている。


月夜はマッサで注文で、指示を来るのを待っている。


月夜

・はァいつまで俺こんな事すんのかな

と文句を言いながらハンバーガーを食べる、そして15時頃にメッセージが来た。


メッセージ内容

・百合子駅に移動、改札口内②のコインロッカーから、現金49万8000円、板2枚回収

封筒①10万

封筒②15万

封筒③24万8000円

封筒④板2枚にわける、出来たら稲佐駅に電車移動。

稲佐駅改札外のコインロッカーに②封筒を印

その後タクシー移動

①稲佐駅から揺籃二丁目に移動

②揺籃二丁目から会釈町に移動

③会釈町から闇が丘町のコインロッカーに、

封筒④、③印、封筒①は報酬

今回の案件はこれだ、トイレから出る時通話繋げろ、イヤホン忘れるな。

とメールが来た、月夜は実行する、月夜はロッカーから回収してトイレで封筒に分けて、目的地に向かう。


指示役

・タクシー乗る時また報告、そこからどのくらい掛かるか教えろ、早めに歩け、急げ

と少し機嫌が悪い。

月夜はタクシーを降りて次のタクシーを待つが中々乗れない。


指示役

・何してんだよ早く乗れよ、タクシー無理やり止めて乗せろってやれよ根性無し


月夜

内心・そんなこと出来る訳ねーだろアホか

と腹を立てていた。

その後、無事仕事を終えた月夜は、近くのビデオボックスに寄る。


月夜

・ナイトコースで、あとタオル貸して


店員

・かしこまりました、ビデオは借りられますか?


月夜

・いらん

ビデオボックスは主に男の聖地と言える所であるが月夜はそういう気分では無い。そして月夜はそのまま寝る。


翌朝月夜は起きる、時刻は10時、今日は土曜日な為仕事は休みである。


月夜

・体痛いな、たくホテル泊まれないからなー今日はどうスっか

と今日の予定を考える。月夜はビデオボックスでゲームなどをして時間を過ごしている。そして夜になり月夜はビデオボックスを出た。


月夜は外を出ると、コスプレした女性がキャッチをしている、月夜は暇なのでコンカフェに行くことにした。


女の子

・良かったら来ませんかー


月夜

・いいよ、いくら?


女の子

・やったー、40分で4000円でも初回の人は半額!


月夜

・分かった行くわ


女の子

・私の飲むのでその分も引かれますがいいですか?


月夜

・別にいいよ

とそのまま案内される、彼女の名前はあお、ニックネームだと思うが大学生で18歳今年で19だろう。


店員

・いらっしゃいませ、こちら飲み放題40分で2000円ですそれと女の子のほうがこちらのコップを使うのでこのコップは飲み放題5000円ですがいいでしょうか?


月夜

内心・は?飲み放題5000円どゆこと、なぜコップ違うだけでこういう手口かぁまーいいや


月夜

・全然いいですよ


月夜は先に会計を済ませて、飲みものを頼むそして20分後


あお

・月夜くんって凄いですねそんなにお金余裕あっていいな


月夜

・でもやりたいことがないからな、ずっと縛られてるし


あお

・じゃあ大金手に入れたらさ冒険してみたら?それか新しいものを探しに行くのもいいと思うよ


月夜

・新しいものか…

と何かを考え始める月夜、月夜は立ち上がり帰ることにした。


あお

・まだ20分あるよ?もう帰るの?と寂しそうにする。


月夜

・あぁそれともう俺には会わない方がいい巻き込みたくないからな


あお

・じゃあこれにTwitterのID書いておくから、後で連絡してね!

と紙にIDを急いで書いて月夜に渡す。月夜は受け取る。月夜は外を歩いていると金髪の男とぶつかる。


金髪男

・おいてめぇわざとだろ

と理不尽に怒ってくるが男はすぐに黙るなぜなら月夜を見た瞬間絶句する。月夜は凄まじい圧と殺気を向ける。


月夜

・どけ

といい男は膝を着く。

月夜は2ヶ月近く運びを続けている喧嘩もすることがあるのでその分喧嘩慣れもしている。

そして日曜日の朝から月夜はノートパソコンの前に座り、逃亡計画を練るための情報を整理している彼女の計画は慎重で詳細に練られており、組織からの監視をかわし、どこに行くか決めて段取りしている。


1. 逃げルート:

月夜はマップを広げ、逃走用のルートを検討しました。タクシーなどは使わず、パルクールで最短ルートを絞り新幹線を通る駅に向かう。


2. 宿泊先:

次に、月夜は泊まる宿を決めました。彼女は予約をインターネット経由で行い、偽名を使用して宿泊手続きを済ませました。宿泊場所は都市外れの小さなモーテルで、低いプロファイルを保つための選択でした。


3. 出発時刻:

月夜は出発の時間帯を慎重に選びました。朝の7時くらいに移動を開始することによって人混みに隠れられる、組織の視線を逃れる計画でした。彼は十分な睡眠を取り、準備を整えて待機しました。

そして飛び逃げ計画をまとめた月夜


月夜

よしこれでいいな、基本あいつらは今週から忙しくなると聞いたその分俺を探すとなると土日なるだろうこの間の4日間は余裕がある、金曜日にはもう俺は関東には居ないだろう、そしてとりあえず金が150万になったら関西か九州に行くかとりあえず寝よう。そして明日から月夜は新たな体験を進んで行く。


ここまで見てくれてありがとう、今回はとても短いストーリーだったけど、特殊詐欺の構造について教えよう。


主に犯罪組織は特殊詐欺が1番多いね中には叩き、殺人、脱税とかもあるけど、今回月夜の組織は特殊詐欺グループで暴力団だね。

基本特殊詐欺組織はたくさんの組がある

主に役割は5種類かな。


かけ子

・高齢者に電話をして信用をさせて、騙す役割

まずはターゲットが決まらないと仕事が始まらない組みによって担当地区がある、かけ子は1日300件ほど掛けて仕事をする担当地区の全部の固定電話に掛ける


指示役

・組のリーダー的な存在、主に管理職見たいに指示を出す役割、ターゲットが決まったらかけ子から名前、住所、持ってるキャッシュカードの銀行、暗証番号を聞き、それを受け子と出し子に指示をする。


受け子

・組の下の方の役割、主にキャッシュカードなどを回収に行く。指示役から指示を受ける


出し子

・キャッシュカードから送金や現金を引き落とすその後指定された場所に行きお金を渡す


見張り

・受け子出し子の見張り逃げないか確認する為の役割、捕まるリスクは小さいが報酬も少ない


こんな感じな5種役割を持って活動する感じな部隊、主にこの部隊が10組があれば相当儲かるだろう。

こんな感じに闇バイトの裏を晒していくね、次はもっと詳しく説明するよ

これが面白いと思ったら次話も見て欲しいです


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