第2話

 結局、答えなんて出ない。


思うんだけど、スポーツやったりとかしても結局はプロとか県大会レベルに行かないと個性じゃないし、ゲームとか極めたところで結局はオタクやん。


「ありがとう、優。今日も美味しいよ」


「細かくあげると??」


「そうだね。今回はオレンジの主張がそこまで強くなく丁度よくシェイク出来るてるよ」


「・・・良かった」

どうやら、今日も上手く美味しい味ができたようだ。

これは俺の趣味の一つでフレーバー作り、友達に作って感想を聞くのが最近趣味だ。


うん、つかやっぱり個性はいいかな。俺はこうやっていつも通り誰かを喜ばせることを適当に出来たらいいや。

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