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  • いつでも夢をへの応援コメント

    この作品、すべてが凄すぎます。。。
    これほどの作品を無料で読めてしまうなんて、信じられないです。
    本当にありがとうございました。
    この作品、表現の一つとして、あえてあらすじやタグ等を登録していないのだと推察します。感動のあまりコメントを書いてしまいましたが、もし作品のノイズになるようなら消して頂ければと存じます。(それほどの品格を感じる作品でした)

    作者からの返信

    しぇもんご様
    コメント本当に有難うございますm(_ _)m

    そして……この作品にそのような身に余るご評価頂き、本当に有難うございます。
    この作品には一際思い入れがあるので、自分語りになりますが、以下お付き合い頂ければと……

    この「残夜」カクヨム様での発表日付は後の方ですが、実は私が生まれて初めて書き上げた小説なんです。
    6月下旬に一週間ほどかけて一気に。
    文字通り激しい衝動に突き動かされて。

    当時、小説を書きたいな……と思いながらも中々仕上げる事が出来なかったのですが、アン・ライスの「夜明けのヴァンパイア」(1994年にトム・クルーズ主演でインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアと言う映画にもなりました)を読んで、感動して(こんなのが書きたいな……)と思ったあまりに浮かんだものだったんです。
    「夜明けのヴァンパイア」の幻想的で詩的な美しさを持つ世界の虜になったんです。

    なので、当時誰にも見せるつもりもなく、本当に「自分のためだけ」に書きました。

    でも、作品は我が子のように感じているため、この子だけ日の目を見せないのも可愛そうだな……と、思って発表することにしました。
    言わば「長男・長女」みたいなものですし(笑)

    でも、やはりこの作品には本当に我ながら驚くほどのこだわりがあって、そのためご推察通り意図的にあらすじもタグも載せませんでした。
    これも、私の考え方に反するものなので、本当にこの作品は特別なんでしょうね……

    なので、この作品……特に「金崎鈴音」には今でも本当に愛着があります。
    この「残夜」の次に書いた「ねえ、先生?」までは当初一切、人様にお見せするつもりがなかったせいか、今読み返しても何とも言えない力というか……今の自分には書けないな(汗)と思います。
    「角が取れる」と言う言い方を借りるならまさに「角だらけ」ですが、それ故の不思議な力に満ち満ちていて……

    今回ご評価頂き、改めて読み返しましたが、自分で言うのも何ですが夢中になって読んでしまいました(笑)

    そんなこの作品を読んでくださるだけでなく、こんな最上級のご評価を頂いたのは本当に幸せです。
    有難うございますm(_ _)m

    重ねてお礼申し上げます。

    編集済