ソーラーパネル

 最初のころは

 熱すぎだろと

 さんざん文句

 垂れ流したね


 それでも君は

 何も変わらず

 燃え盛る光を

 浴びせてきた


 最近になって

 熱さに慣れた

 心地がよくて

 よく眠れるよ


 たまに隠れて

 光が来ないと

 君の偉大さが

 すごくわかる


 君がいるから

 僕も頑張れる

 そんな存在に

 僕もなりたい

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