如是我聞もどき

詩川貴彦

第1話 マスコミ諸君様

東山紀之新社長をそんなに責めても仕方がないじゃあないですか。それよりも今後が大事でしょう。

そんな暇があったら、そんなに過去を暴くことが大切ならば、正義や大義を貫きたいならば、いつの間にかウヤムヤになった社保庁の年金使い込み問題を暴いた方が誰もが幸せになれると思います。

じいちゃんばあちゃんたちが生活に追われてサロンパス貼ってあちこち痛めながらそれでも朝から晩まで働くことを余儀なくされて苦しんでいるんだぞ。少しは悪いと思え。

当事者は年金をたっぷりもらってハワイでメロンを食っているに違いないけど。

とワシは思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る