　子猫の時タオルにくるみ、抱いて入浴してたせいか、珍しく風呂好きな猫で、以前は風呂盖を爪でコリコリ湯槽に斜めに落とし、勝手に入浴してたほど風呂好きな猫でした。

　そのせいか、今日風呂の洗い場で亡くなっていました。

　忌のきわに気付いてやれず可哀想な事をしました。

　２３才と長命ではありましたが、私の話す事に一々、ニャと返事する自分を猫と思っていなくて、私の腕枕で寝る猫でした。

　こう言っては何ですが、母が亡くなった時より辛いです。

　今夜お通夜して、明日からとうぶん台風の影響が有りそうで、いつになるか不明ですが実家の西の外れにお墓を作りたいと思います。

　お腹を触ると体温感じず、息もして無かった小さい段ボールに安置する時も、だらりとして完全に亡くなっていると思ったのに、今見に行くと段ボールから出て洗い場が冷たくて気持ちが良いのか、口を開けて荒い息をしていました。

　水を少しずつ口にいれてやりました。

　上の文書いて、見に行くと、濡れた場所から移動して呼吸は普通になっていました。

　こんな事あるのですね、このまま元気になるとは思われませんが、どうせ明日からは台風で家に引きこもりです、苦しく無いなら僅かでも長く生きて！！

　お別れを言いたかったよう、僅かのあいだ生き返ってくれたようです。

　ずっと撫でてやる私の目の前で息を引き取りました。

　沢山の思い出ありがとう！チョビン。

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