トマトの毒や栄養を調べてみた
【トマトとミニトマトの100g当たりの栄養素の比較】
エネルギー:トマト20kcal/ミニトマト30kcal
炭水化物:トマト4.7g/ミニトマト7.2g
カルシウム:トマト7g/ミニトマト12g
マグネシウム:トマト9g/ミニトマト13g
βカロテン:トマト540μg/ミニトマト960μg
ビタミンK:トマト4μg/ミニトマト7μg
ビタミンC:トマト15mg/ミニトマト32mg
◈◈◈
いじょう、圧倒的にプチトマトの方が栄養価が、高いことが分かりました。
トマトのビタミン類は水溶性で、栄養吸収しやすく生食がお勧めです。
トマトの皮を湯剥きする方がいらっしゃいますが、皮にはリコピンやβカロテンが豊富に含まれています、勿体無いですよ。
最近プチトマトの皮が薄くて、味も甘くて美味しい物が多く出回っています、が、運悪く従来の皮が固くて酸っぱい、食べ難い物を買ってしまった場合は、フライパンで焼いて『焼きトマト』にしてみて下さい、味の素振り掛けた?ってくらい美味しくなります。
◈◈◈
庭のある方は苗を買って来て、直植してみて下さい、まだ間に合います。
アパート、マンション住まいの方、ベランダでのプランター栽培をお勧めです。
【トマトの毒】
コロンブスがアメリカ大陸から持ち帰った物の一つにトマトが有ります。
当時トマトには、トマチンと呼ばれる毒があると言われ、観葉植物とされて居ました。
食いしん坊バンザイのイタリア人が、煮炊き料理して食べ始めなければ今でもトマトは食べられて居なかったかも知れません。
冗談で無く、マジに毒は有りました。
『トマチン』はトマトの生育途中で虫に食べられないようにもともとトマトが備えもっている毒成分です。
幸い赤く実った完熟トマトは、安全だそうです。
抗酸化物質リコピンが多く含まれるトマトを食べましょう!
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