　拙作「くわえタバコで異世界を行く」を随筆中、ふと思った。

『スモークキング▪ブギ』は好きで無かったが、少し作中で歌った『タバコ屋の看板娘』を始め、喫煙状態が歌詞に入った歌謡曲物凄く有った。

　作者が最も好きなのは『雨の慕情』惚れた女の膝枕でタバコをプカリやってる男のシーンが歌詞に入ってた。

「長い月日の膝枕～タバコをプカリと吹かしてた♪

　憎い恋しい憎い恋しい、巡りめぐって今は恋しい♪

　雨雨降れ降れもっと降れ♪」

　思い浮かべて下さい良いでしょう！喫煙家が切望する夢ですね！

　異論は有るでしょうが私は切望します。

　ジュリーの『カサブランカダンディー』なんかも良いですね！

「聞き分けの無い女の頬を、１つ２つ張り倒して♪

　背中を向けてタバコを吸えば、他に何も言う事は無い♪」

　普通に歌われてた喫煙シーン最後になるか？２０００年発売「椎名林檎さんの罪と罰」たしか歌詞にセブンスターが出てた。

　と言う事は２１世紀に入って、タバコの歌詞が入った歌謡曲が絶滅したのか？

　僅か２０年ほどで？寂しい事だ。

　因にタバコはアメリカンインディアンが、儀式の時回し飲みしてた物で、コロンブスが持ち帰り広めたとか。

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