9月23日

 ――――おしまいだ。


 ※以下、命にかかわるものではないですが病気への言及があるため苦手な方は明日の日記をお楽しみください。



 

 今日コンタクトレンズの処方箋を貰いに眼科に行ったんだけど、そこで目の病気だったことが発覚した。病気というかなんというか。ドド初期の緑内障だったらしい。

 そもそも(治るとかはないけれどその代わりに)進行が何十年スパンで、正しく対処すれば直近は問題ない類の症状なうえに、偶然ド初期に発見されたのも手伝って、マジで心配する要素がほとんどないっぽい。よかったあ(へなへな)。

 いや、マジでビビった。

 こっちはコンタクトレンズの処方箋を貰うつもりで眼科に行ってるんよ。数百円かけて視力検査をするだけの予定だったんよ。なのになんかふてぶてしい態度のおじいちゃん先生が「ん-?」とか言い出して、「ちょっともっかい別の検査しよっか。神経が出とる気がするわ(小声)」とか言ってんの。

「……ん-? はこっちのセリフだが? 神経? は?」って思ってすごいソワソワしながら待合室で待つこと数分。


「視野の検査します」って声と共に眼科のすごく奥の方に通された。


 今更だけどわたしはすっごい目が悪い。コンタクトレンズが-7.5Dだと言えば伝わるだろうか? それもあって今までいろんな検査をやってきた。みんな大好きな気球を見つめるやつも、風が吹き込んでくるやつも、放射状の線を眺めるやつも。

 でも今日はそのどれでもなかった。

 指定された一点を見つめていると、その周辺各所に光が点滅していって、光が見えたタイミングでボタンを押すゲームだった。

 視界のを確認する目的らしく、事実わたしは左目の鼻の上のあたりの視界が2%ほど欠けていたらしい。

 ハンターハンターのシュートの念能力を思い出した。


 とは言え余りにもド初期で見つかったためお医者さんも「全然問題ないよ」って言ってくれて(いやまあ問題があってもそう言うと思うけど)(――――いや、さすがに問題がある場合は問題があるというか)とりあえず安心している。

 目薬とか手術とか以外に明確な対処法はないようで、逆に言うと、スマホ禁止とか読書禁止とかそういったものもないようである。もちろん目が疲れるのはなるべく避けたほうがいいが。。

 そんなわけでゆるゆると付き合っていこうと思うんだけど、やっぱり気になって進行を抑える方法ってないのかなと調べてみたら出てきました。

 

 肥満とかはよくないらしい。


 みんな叫ぶ準備はいい?

 いくよ。




 またお前か!!!!!!!!!!!!!



 そんなわけで、もう何度目の決意かわからないけど今回はさすがにちょっとずつ生活習慣を改善していこうと思う。ランニングとは言わないけどウォーキングくらいはしようかな。って思っていたのに家から出ないままもう23:30。おしまいだ。じゃあね。

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