自己分析
新人賞に送る作品のアイデアが浮かばず、ヒーヒー言っていたが、ようやく形になりそうなので書き始めた。
書いていてふと、一時間でどれだけの文字数を書けるのか気になったので計ってみた。
というのも、「物語シリーズ」で有名なかの西尾維新先生は二時間区切りで仕事をしていて「5000字を書くのに2時間かかる」とおっしゃっていたのを思い出したからである。
結果から言うと、一時間で約1500字だった。
つまり西尾維新先生を真似てタイムスケジュールを組んだら二時間で3000字書けるということになる。
いやはや、プロの作家さんはすごいなと思う反面、我ながら一時間で1500字も書けるのかと少し驚いた。見込みではせいぜい1000字くらい書ければいいなぁと思っていたから、少し嬉しかった。
しかし、問題はここからである。
一時間で1500字、ということは目標の文字数までの時間が逆算できるということになる。
ちなみに今書いている原稿の目標が最低20000字だから、約14時間かかる計算になる。
……結構大変だな。逆に知りたくなかった気がしないでもない。がむしゃらに14時間書き続けていた方が気が楽だったかもしれない。
しかし、なんだか作家への道を一歩歩めた気がした。
頑張って原稿書きあげるぞー!!
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