読書

図書館で『読み書き障害(ディスクレシア)のすべて』という本を借りてきた。


私は軽度の読字障害がある。

とはいえ軽度なので、字が全く読めないとか、全く書けないとかそれほどでは無い。ただ、端的に言えば字が読みにくいと言えばいいのだろうか。


ともかく、なにかの改善策、治療法があればと思い、本を借りたのだが、

なんということかガッツリ活字本なのである。


いやまぁ、分かってはいたけれどこれでは読めない。

頑張って少し読んでみると、当事者が読むというよりは、ディスクレシアを抱える子どもを持つ親御さん向けの本なのかなと思われる。


私の母はひどく鈍い人だったから(親のせいにもできないけれど)少年時代に、こういった本と出会う機会がなかった。

機会があれば、今頃少しは楽ができたのかな。


とはいえ、本の中に「指導プログラム」なるものがあるからそれはトレーニングとして実践してみようと思う。


いつか小説をスラスラ読めるようになりたいな。

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