【火曜日 08:56】元カノがもう遅いの俺になった俺が心配になり過ぎて不健康になっていく。
少し復活したエアコン
第1話
「お願いだから、許して」
「俺はもう、誰も信じたくない」
「このままじゃ、優は」
「いいさぁ。別に俺はこのまま一人で生きる」
「ダメだよ」
「春は誰よりも知ってるだろう??俺は元から一人で生きていけるって」
「・・・っ!」
「俺の希望は関係は今回の事件で完璧に消えた。もう俺はこれからは一人だ」
「そんなぁ、ダメだ。もうあなたの一緒に生きていけないなんて」
「春から突き放したんだろう?」
「あれは、私が誤解して」
「でも、その誤解一つで俺達は別れた」
「・・・っ」
「それに、春も俺の言葉を聞いてくれない一人なのも分かったから」
「私は、私は、優のために、本当はあの時も優を怒ろうと思って、」
「そう言う、嫌な正義感は家族に嫌な程、味わらされた」
「・・・っ」
「春も一緒だよ。好き勝手に言って自分のことは思わない。だからもうおしまい、放っておいてくれて」
「嫌だよ!!それに別れたあと、また許して、付き合うつもりだったの!」
「・・・仮にそうだとしても、俺はもういい」
「優!!信じて、お願い、私は優がいないと!!」
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