冤罪は判明したのに、誰も態度を変えない。

激 辛

第1話

俺の痴漢の冤罪は判明した。だが俺は友達が居ない。元から嫌われ物だった。


だから、誰も俺に味方してくれる人なんていない。


つか、最初から別に冤罪だったかは、どうでもいい。ただより虐めたかっただけ。


「普段から何もしないで、黙ってるから、気色が見られるんだよ。」


「そりゃ、痴漢と思われて仕方ないよなぁ」


「むしろ、こいつが悪くね?いるだけで誤解を与えてるようなもんだし」


俺の日常は地獄である。


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