新2話

彼女視点


「私、本当に好きになったの」


「えー、マジで??」


「マジ、マジ」


彼は最初はキモくて・・・最悪な罰ゲームだなって思ったけど、関わって・・・付き合ってみたら、以外と優しくて頼れて、楽しいこと知ってて


女の子扱いが良かったとは言えなかったけど、頑張ってるのは伝わって来て、それが愛しく感じて来て・・・


「それでさぁ、どんなところが好きなったのよ」


ーーーーー


「その、噂の彼氏・・・遅いね」


「そうだね。」

こんなこと、今まで無かった。


「あっ連絡来た。」


そして、中を開けると、


ごめん、今日先に帰ってと一言だけ。




「何これ??」

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