第222話 各地の援軍 鮫・アルパカ・終末
「くっそ!紅染!まだ回復しねぇのかよ!お前の実体化殺気攻撃って結構強ええんだよ!」
「そんげ言われても魔力の回復には、てげ時間かかるっちゃからそう急かさんでくれん!?」
うーん、音声ありで見ると紅染一閃さんの方言が結構濃い目で何言ってるか理解しづらいですね?
まあ、私はザマさんの方言モードを知ってるのでこれが「そんな事言われても魔力の回復にはすごく時間がかかるんだから急かさないで」って意味なのはわかりますが。
しかし、あのざんぱくとー二重根源、結構役に立ってたんですね。
>>なお、その結構強い より遥かに広範囲をDoTダメージで削り殺してる霧ちゃん
>>海岸に到達する頃には既にだいぶ消耗してる状態だもんなぁ
>>赤鬼火さん>物理殴り べにぞめちゃん>魔力込めた刀 で火力がなぁ
>>いやでも、立ち回りで目立つ2人が居るからこそパスタネキの呼んだメリーさんが暗殺無双してるわけで……
宮崎戦線、安定はしているんですが安定して押し込まれている状態、でもあるんですよねぇ。
戦線崩壊に至るほどではありませんが、この戦場もテコ入れが必要な感じに見えます。
……まあ、そのテコもうっすら遠くに見えてるんですが。
『HAHAHAHA!敵が多いなよりどりみどりだ!パーティー会場へ突入する準備はいいか偶蹄目!』
『サメに乗る、初めて。面白い。このまま突っ込んで暴れる、もっと面白い』
……見えてるんですが、見なかったことにしたいんですよねアレ。
なんですかね、4匹の巨大ホオジロザメに足を乗せて直立不動で海上を移動する超巨大アルパカって。
いや、まあ、誰が来たのかはすぐわかるんですけどね?
>>海からなんか来てるんだけど、なんだアレ?
>>なんだアレと言われても、サメにのったアルパカだが?
>>だから、それが何だって話なんだよなぁ
>>サメはまあ、わかる。QoSさんだろ?アルパカは?
>>MVMランカー様やぞ!10位様やぞ!アルパカを讃えよ!
で、そのままアルパカONサメは突進力に任せて浜辺まで到達。
間に居た忌壊獣をあらかたギャグみたいなふっとばし方で倒していたのがシュールでしたね。
『というわけでマホウショウジョ諸君!援軍に来たぜ!ハワイからオーストラリア経由で東南アジア各国の上空を軍用機が通るために交渉を通した外交官達に感謝しとくんだぞ!』
『日本、守る。お寿司、食べる。ラーメンも』
で、現地の依霞さん、如月さんと合流した援軍のお二人ですが……。
すまない、英語はちょっとわかりますがスペイン語はさっぱり……なはずなんですけど、お寿司、ラーメンって言ってませんでした?
「k、手が足りなかった、援軍THX。じゃあCCは私が、雑魚狩りは鮫、ボスはパスタとアルパカでおねがい」
「彼女の指揮に従ってれば概ね上手くいく事は私が保証しよう。ということでアルパカ大帝殿、ここはコンビプレイと行かないかい?」
……で、あの、日本人コンビは普通に日本語で話しかけちゃってますが意思疎通出来てます?
『CCがヌーディストでボスが残り2人なら私は雑魚担当ということだな!まかせろ!』
『何言ってるかわかんないや……』
QoSさんはなんかわかってる雰囲気ですが、アルパカさんはこれ、伝わって無さそうな気がします。
>>なお、現在前線で頑張ってる2人は作戦に組み込まれていないのである!
>>普通に休憩時間やろ。霧ちゃんならそのへんもうまく考えてるはず
>>あの、アルパカと都市伝説のコンビプレイって何です?
>>くっ、これはしばらく飲み物を口に含むことが出来ない予感がするぜ!
あ、そうですね私もジュース飲み込んでおきましょう。
というか、早くも鮫が海に溢れ始めたんですがホームグラウンドなのでめっちゃ無双してます。
あとチラッと見えちゃったんですが、モササウルスを鮫扱いで召喚するのは流石に無法じゃないです?あ、あくまでモササウルスにそっくりな鮫?え?そんな映画あるんです?
「まあ、君はいつもどおりアルパカを操作してくれれば大丈夫さ。こちらであわせる」
で、如月さんは如月さんで通じない会話を必死にボディランゲージで説明してますがアルパカの子は首を傾げるばかりですね?
全体的にもこもこした羊っぽい服装で眠そうな瞳と空色の長い髪が印象的なんですが、なーんかずーっと虚空を見てぼーっとしてる感じなのが気になります。
雛ちゃん系列なのか、天然さんなのか……。
あと、頭の王冠が無駄に豪華なのも気になっちゃいますね。さすがアルパカ大帝です。
「自衛隊さん、スクリーンをお願いしたい!」
あー……、何やるかなんとなくわかっちゃったんですが……、これは本気で飲み物を口に含めませんね。
>>わかりやすいスクリーン
>>いや、いどおんなを呼んで何をするかが気になる
>>むしろ、いどまじんが今回はどんなスタイルで現れるのかが気になる
>>それではみなさま、飲み物を口に含んで御覧ください
>>避難所でそれはやめたほうが良いんじゃないかなぁ
ですよね。自宅ならともかく避難所で飲み物吹き出すのは周囲のご迷惑になるのでやめましょうね?
まあ、それはそれとして巨大スクリーンに投影された井戸からホラー業界のマスコットが這い出し……いや、なんかモデル歩きでにゅっと出てきました。
出現エフェクトすらネタにしてくるの、最早ホラー映画のキャラって自覚消えてませんか?
あ、でも今回は手持ち武器がしっかりホラーですね。でっかいチェーンソーを構えてます。
そして、そのチェーンソーをぎゅいんぎゅいん言わせたと思ったら……。
『え?乗るの?』
ぼーっと佇んでいた巨大アルパカに飛び乗り、またがり……。
『あ、パカくんもいいんだ、それで。じゃ、暴れて?』
もんのすごい勢いで海へと駆けていきました。
>>アwwwルwwッwパwwwカwwww騎兵wwww
>>乗る直前の、お互いアイコンタクトして頷き合ってるシーンがダメだった
>>目と目が合う~♪
>>目隠れて見えてねぇだろお前ええええ!
>>というか、チェーンソーは金曜日のホッケーマスクさんの武器だろ!なんでお前が持ってるんだよ!
>>チェーンソー使ってるの実は馬場ちゃんだから、ホッケーマスクじゃなくて人皮マスクなんだよなぁ
>>なにはともあれ、やべえヤツが爆誕しちまったな……
はい……、はい……。
あの、ここもう見なくて良い気がするんですがどうでしょう?
モ◯ルスーツ並のサイズのアルパカチェーンソーいどおんな騎兵が暴れまわって、それをなんとかしようと集まってくる忌壊獣をモササ鮫が食い荒らす無法地帯でその……。
ギャグ時空に突っ込んじゃったのでもうピンチとか来ないでしょこの戦線……。ってなってます。
というか、この状況で真っ当に戦ってる依霞さんがプロすぎて感動しますね。
……まあ、次行ってみましょうか。
☆★☆
「
「ウチもらし、は、ワたしが処理しまス!」
あー……宮崎に比べて高知は平和ですねぇ……。
あいも変わらず高速ステップインからの右ストレートで広範囲を消し飛ばす右ネキと、まあ、鮫さんが居るんだからこの娘も居ますよねって感じで合流して、終末の小瓶をばらまいてるパトリシアさん。
というか、この戦線って右ネキが無双しすぎてて別にピンチでもなんでもないんですよねぇ……。
あと、今気がついたんですが右ネキ、右手にごっつい装甲みたいなのが付いて
>>なんか急に→ネキが第二形態になったと思ったらアレか、エンブリさんが到着したからバトンタッチして休憩するために魔力使っとこう的なヤツか
>>形態名が
>>なお、敵味方識別るみなぁす☆は有用どころの騒ぎじゃない模様
>>てかさ、これ→ネキ抜けるじゃん?エンドブリンガーちゃんだと火力はともかく速射性が足りなくて押し込まれない?
>>アインハンダーちゃんが「私にいい考えがある。やはり義肢の魔法少女は格が違った、圧倒的に流石って感じ」って言ってたからなにか考えがあるんだと思う。
>>平常運行やな……
「じゃあ、みんな集まっテ!私の考えた作戦を実行するにはみんなの協力がないとやれない、やりづらい!」
「シャイニング・ライト女史が敵陣を引き裂いている現状なら作戦会議も余裕でござ……いますね。了解致しました」
「まあ、私は雑魚狩りぐらいしか出来ないから別に居なくても一緒だし……」
「ア、わたシもデすか?エット、では、shining Rightサン、シばらくお願いしまス」
あー、ここの指揮担当って九條さんだったんですね。
……彼女、言い回しが独特なので作戦がちゃんと伝わるかちょっと心配です。
で、配信に流れても敵は異星人なので特に問題ないはずなのに小声で会議する高知担当の魔法少女withリトルウィッチ1名。
「つまリ、ワたしはひたすら瓶にMagic Powerを込めレばイイのですネ?」
「……いや、私の役割ものすごく重要じゃないです!?単なる地方担当のイチ魔法少女ですよ私!?」
「撹乱しつつ敵をなるべく一箇所に誘導するのがせっ……私の役目でございますね?了解致しました」
お?なんか、ラヴェールちゃんに重要な仕事が割り振られたみたいです。
……って、ちょっと考えれば何するかわかりますよね。
ガラスの瓶に魔力を込めて範囲攻撃するエンドブリンガーさんと、根源がガラスの魔法少女であるラヴェールちゃん。
うーん、ベストマッチの予感しかしませんね?
>>あ、→ネキ魔力尽きた
>>魔力切れ状態から行き掛けの駄賃みたいに近寄ってきた忌壊獣を直接ぶん殴って帰って来るの草
>>あー、別に究極の右じゃなくても右ストレートが直接キまると敵が消滅すんのか
>>で、作戦会議してた子達とバトンタッチと……
>>陣地に駆け込んだ右ネキが猛烈な勢いで戦闘糧食をかっこんでて草
>>そりゃ、あんだけの運動量なんだもん。腹も減るさ。
まあ、ご飯に関してはそりゃそうですよ案件ですね。
他の戦場でもローテーションしながらご飯食べてましたし。
DDたんですら、楽曲の間に小まめにゼリー飲料やらを摂ってエネルギーが尽きないようにしてましたからね。
で、それはそうとバトンタッチで前線に出てきたラヴェールちゃんとパトリシアさんがですね……。
「すごいでス!剣とシて高速射出!当たったらワれて終末の魔法が飛びダす!ワたしがslingshotスるよりトても効率的、デス!」
「ふふーん、私の魔法なら狙った所に当てるのは造作もないことだからね!射程も貴女のパチンコより長いし?存分に頼っていいからね!」
「拙……、私が苦無に瓶を結んで投げてる一連の動作、必要でござるか?これ?」
おっと、ござる出ちゃってますよ八瀬さん。
>>地味なゲート・オブ・◯ビロンだと思ってたラヴェールちゃんの魔法にこんな使い方が!
>>なるほど、ソロじゃそこまで輝け無い子でもコンビ相手次第でこんなに化けるのか……
>>てか、実質射程=視界な上に弾丸みたいな速度で飛んでいくの超強くね?
>>当たったらガラスが割れる=瓶が割れて終末のこの攻撃アレだな、フォ◯ントルピードだな?
>>いや、リープ◯ールガンだろ
>>それは流石にネタが古すぎ&マイナーすぎない?
>>ぐふっ
なんでや!ロスト・◯ニバースは名作やろ!
と、年寄の戯言は置いておいてですね。
実際、ラヴェールちゃんの剣に瓶をくっつける形で生成して終末ミサイルみたいな運用するのめちゃめちゃ有用なんですよね。
……これ、この戦いが無事に終わったらラヴェールちゃんのアメリカ出張もありえるんじゃないでしょうか?
なお、超攻撃力のメンバーに挟まれてちょっと八瀬さんが割りを食ってるのは御愛嬌ということで。
いや、めっちゃ仕事してるんですけどね彼女。
ただ、忍者だけあって仕事っぷりが目立たないんですよ!
気がついたら分かりづらい経路で接近してた敵が死んでて誰の仕事かわからない、みたいなヤツが多すぎてですね?
まあ何にしろ、元から心配してませんでしたがこの戦線はほっといても大丈夫そうですね。
……名古屋はちょっと見るのが怖いので、飛ばして次は静岡とか行っちゃいましょうか。
☆★☆★☆★☆
アルパカ貞子騎兵、なんでこんなものを思いついてしまったんでしょうね?
あと、モササ鮫はメガ・シャークvsクロコザウルスという映画にそれっぽいのが出てるような出てないような。
ラヴェールちゃん、ガラス瓶に終末を込めるエンドブリンガーさんと実はアホみたいに相性がいいんですよね……。
そもそも、対空母戦の時も実はラヴェールちゃんがいればもっと遠距離から終末瓶を船底側に向けて高速射出出来たのであんなに苦労しなかったという。
名古屋というか、べにーちゃんは一連の流れの最後に持ってきますのでもうちょっとお待ち下しあ。
どうせやるなら1話丸ごと使いたいので……。
ということで、次は静岡と仙台ですかね。
更新予定は6月18日21時の予定です。
よろしくお願いします。
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