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並の戦士ならここで御陀仏であったろう。だが君は獣のごとき素早さと勘、愛用の盾による守りとそれを扱う技量で、恐るべき火炎の地獄を生きてくぐり抜ける。
さしものデッドクラウンも「おお‥‥!」と感嘆の声をあげた。
君は次の魔術が来る前にと、全速力で敵へと駆ける。
デッドクラウンは剣を手にそれを迎え撃つ構えだった。彼の剣は黄昏色の刃をもつ――そこにも敵の魔力は籠められているのだ。
【銀のアミュレット】を君はまだ持っているか?
・【銀のアミュレット】を持っている。
https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663787558737
・持っていない。
https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663787669418
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