望月や兎と共にはねし君

※もちづきや うさぎとともに はねしきみ


十五夜、そして、満月。


月の兎が大好きな君。

兎がはっきりと見えることを喜んでいる。


まるで、踊るようにして。


兎のように跳ねるのはいいけれど。


どうか、羽で飛んでいったりはしないでね。


お願いだから。



※望月、は十五夜の月のことです。


はね、に 跳ねと羽を掛けております。


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