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路面電車に乗って広場へと向かう。

今日はいるかな?

たまごサンドは好き?

あの人のことを考えると、私のあたまのなかはクエスチョンマークでいっぱいになる。

『次は郵便広場〜』

ホテルで買った二人分のサンドイッチを手に、私は跳ねるようにステップを飛び越える。

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