第3話「マンタコッタ作戦」
ママ「みなさまは生きていく希望が持てましたか」
パパ「それはとても大切なことかもしれません」
石「ではみなさんありがとうごあいます」
?「それはとても大切なことではないと思います」
石「石田ッッっ!!!!!」
石田「では私は消しゴムを落としてしまったので拾いに行こうと思います」
~数年後~
石田「鉛筆を求めて旅立ったとはいえ長い旅でした」
西田「それは熱き男の戦いの連続された夢の中の消しゴムだった」
石田「!?」
西田「?!」
石田「誰だお前は」
西田「お前こそダレノガレだ」
~12年後~
石田「この勝負には決着がつきそうではありません」
桑田「ではこれを使ってはどうでしょうか」
お母さん「やめなさい!!あなたたち!!」
パパ「お母さんゴキブリ出たからアレもってこい」
桑田「まさか...!?!?!」
お母さん「パパ!ダメ!」
(読者が驚愕するシーン)
パパ「すまない西田、これしかなかったのだ」
そこには世界を蹂躙して周る巨大しゃもじの姿がたたずんでいた。
と思ったら別になにもなかった。
桑田「なんだあれは...」
お母さん「マサカ!パパ!」
マサカ「おはようございます」
そこには世界を蹂躙して周る巨大しゃもじの姿がたたずんでいた。
と思ったらまた別になにもなかった。
西田「こんなことってあるのか」
石田「全員が同じ幻覚を見ているようであった」
そう、そこに心があったのだ「パパ」
そうよ、心はみんなの中にあって中にないのよ「おばさん」
桑田「そうか、そうだったのか」
石田「教えていただきありがとうございます」
西田「小泉をここに連れてきなさい」
桑田・石田「!?!?!??!?!」
小泉「おはようございますみなさん」
ここに小泉が来たということは、世界の終わりを意味する。
ついでにガムを踏んでしまった小泉は、ショックでこけてしまい
地球の核まで落ちてしまった。
そして地球は緑でいっぱいにならなかった。
西田「きれいですね」
小泉「汚い」
桑田「は?」
西田「は?」
お母さん「は?」
は?「パパ」
地球の核「は?」
小泉死亡
お母さん「よかったですね、これで世界は救われました」
~肝~
西田「肝臓を売ります」
桑田「賛成です」
西田は中国にある日本へと向かった。
しかしそこは家の庭だった。
小泉「ここに肝臓があるんですね」
西田「ないです」
~完~
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