第17話 弁護士の先生とのやりとりの準備
顧問弁護士とのやりとりか。
少し気が重い。
きちんと話す内容をまとめる必要がある。
そうじゃないと、絶対に負ける。
・文書の期限超過の件
今回の設定した期限は、会社にとって、無茶な期限設定だったですか?
適正な期限はどのくらいですか?
これは、答えにくいよね。
・ハラスメントとして認められないという件
全然、納得できないもんね。
・同様の行為をしても問題ないかの確認
→ハラスメントとして認められないのに同様の行為をしてはいけない理由。
会社側の主張に矛盾がある事を伝える。
この形なら、問題ないだろう。
同様の行為は、絶対に認められないと思うけど、認めたら四欄先生の許可の元にやっているって言えば良いし。
この状態だと、ただのクレーマーに見えると嫌だなぁ。
それなら・・・。
最後に、気持ちを伝えるか。
なぜ罰を求めたか解りますか?
罰には2つの側面があると思います。1つは、被害者の心を慰める効果。もう1つは、加害者の反省を促す効果。
今回の会社の対応は、被害者の心を踏みにじり、加害者を増長させる行為だと思います。
実際、加害者の仕事を見ていると、今でも反省せずに仕事をしているように感じます。
正直、これらの件で、相当なストレスを感じています。
この状況だと、全然納得できません。
今回の期限の翌日、労働局にあっせん申請書を提出しました。
第三者で公平中立な場である「あっせん」を行いたいと思いますのでよろしくお願いします。
こんな感じでどうなるか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます