転生したので固有称号《ユニークアチーブメント》で陰の世界で暗躍します
鳳隼人
第0章転生
プロローグ
「月が街を照らす時、そこには陰が出来る」
月の光のみが照らす部屋。
そこには数々の芸術品が並び一人の黒い仮面を付けた男が漆黒の玉座へと向かう。
「ノワール様、今ここにⅫ神全て揃いました」
「いよいよ始まるのですね」
「楽しみですね」
「主の御前だ。私語は控えろ」
そこは月と星の光のみが照らす世界。
「これより我らが物語が始まる」
「正義も悪も」
「表も裏も」
「光も陰も全て」
『我が主の為に!』
男が玉座に座る。
そしてその玉座の前で男に跪く十三人の美女美少女。
「国も貴族も王族も関係ない。我らはただ」
『我らの心が示すままに』
男は不敵な笑みを浮かべ次の瞬間玉座から消える。
またその場にいた少女たちもいなくなりそこにはただ月の光が照らすだけ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます