第237話弱気になる
僕は仕事しながら、色々考えた。
もう、僕にフルタイムで働ける会社はないだろうと。
月15万円程度の仕事をするなら、今の会社で働いてもいたほうが良い。
頑張っても、頑張らなくても、給料は変らない。
査定が付くわけでもない。
今年、3月から色んな面接や書類選考を試してみたが、答えは☓であった。
高学歴でもないし、技術も何も無い。
僕はもう、転職は無理かもしれないと思い始めた。
しかし、このままで良いとは考えていない。
あらゆる、社会資源を活用して転職しなくては……と、思っているのだが余りにも体調が悪く、気力が削がれてきたので、弱気になる。
まぁ、今年は縁が無かったと思えば良い。
諦めてたまるものか!
僕は走り続けなくて行けない。
骨折しようが、血を吐こうが走る。
こんな、気弱な気分の時はハイボールでも飲もうか?
いかん、まだ、ちょっと弱気になってる。
取り敢えず、肥満外来を何とか探さなくては。
デブは万病の元だから。
あんまり、食べていないのだが、精神安定剤が悪さをする。
何だか、残酷な結末を既に予想している。
本日の読み切りエッセイ、これまで!
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