第140話落ち葉のメロディー

帰宅途中でビールを飲んだ。

気持ち良く飲んで帰りすがら、風が吹き涼しい。

だが、カラカラと落ち葉の転ぶ音がする。

朝晩の寒暖差で、既に紅葉した街路樹の落ち葉が風の向くままに転がる。

もう、金木犀の匂いはしない。

帰宅して、ビールを飲んでいると、酒が回って、暑い。

冷房をつけている。


まもなく、ハロゥインだね。

ハロゥインはケルト人の宗教行事が発祥と知っている人間はどれだけいるのか?

単なるエロい格好をするイベントじゃないんだ!

聡明なる我が読者諸君は、そこの所を気付いているだろう。 

アイルランドだ。

カボチャのランタンは、ケルト人のカブのランタンの代わりにアメリカで流行ったのだ。

それが、数年前、日本へ。

僕たちの若かりし頃に、ハロゥインと言う言葉さえも流行ってなかった。

ま、迷惑のかからない様に楽しんでもらいたい。

火曜日に書くかもしれない。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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