第20話栄光は誰のために
今朝はしんどかった。会社を休みたかったが、兎に角、電車に乗れば何とかなるだろうと、出勤した。
仲間が僕の顔を見て、「大丈夫?顔が死んでるよ!」
と、言う。
昼飯はアイスコーヒーとプリンにした。
キツくても仕事すれば自分の自信に繋がる。
でも、あまりにキツい時は休む。
帰りに生ビールを1杯だけ飲んで帰宅した。
ホントに体調が悪いと、ビールも苦味しか感じない。
今夜は、遅くまで起きていても明日は休みだから、夜中にカクヨムのエッセイ以外を更新しようと思う。
勤務に耐えられる身体が出来るまでは、この福祉作業所で頑張るしかない。
そして、自信が付いた時、転職すれば良い。
今回は失敗したくない。
いい転職先が見付かるのは、努力と運に左右される。
転職と言う、栄光を掴むために。
本日の読み切りエッセイ、これまで!
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