第11話思考の資質

僕の知り合いで、ちょっとした病気だが働かず、親の金をアテにして生活しているモノが、複数いる。

そいつらの、主張は働くと病気が酷くなるし、貯金がある内に、身内に助けてもらおうと。

……分かる。働けないくらいの病気なら分かる。だが、毎日、煎餅食ってテレビを見ていたり、バスでケンタッキーへ行きチキンを食べて、3食欠かさず親、親類の金で生活しているヤツはいかがなものか。

そいつら、人間関係が苦手とか、働く神が降臨しないと働けないとか、別に働かなくても身内が助けてくれる!と言った主張を展開する。


別に友達でも何でも無いが、こう言う奴らはごまんといる。

勤労の義務を放棄してしまう奴ら。

今は良いだろうが、将来絶対に働かなかった事を後悔するだろう。

もう、何を言おうが耳を傾けない。

思考の資質が違うのだ。僕はコイツ等の何倍も酷い病気で服薬量も多く、挙げ句右足も悪い。

だが、痛い右足を引き摺りながら会社に出勤している。

目一杯働いた後のビールは格別。

お酒を飲まない人は、他に趣味がある。

僕は母親の面倒を見ながら、嫁さんにも金を渡している。

これは、普通の事だ。取り分け、スゴい事ではない。

周りは、自分の為だけではなく、家族を食わせなきゃならない。だから、働くのだ。

独身の人だって、立派に働いている。

今日は、嫌と言うほどあのバカどもの話しを読んだので怒りの文章になってしまった。

コイツ等、いつまでも親兄妹がいると思っているようだ。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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