並行世界にはダンジョンがありました

@heather7

プロローグ

僕の名前は姫路綾さ。あ、僕は女だから、勘違いしないでね。今から話すのはね、信じられない話かもしれないけどしっかり聞いてね。実は僕、並行世界の僕と入れ替わったんだ。なんか、夢で会ったから、あれ?内なる僕と話しているのかな?イマジナリーフレンド?とか色々考えてたらね。相手も驚いてるみたいでね。声をかけてみたんだ。それからいくらか話す内に、並行世界の存在でその世界にはダンジョンがあることが分かったんだ。それで僕がファンタジーが好きだからそっちの世界に興味があるって言ったら、それなら入れ替わってみる?って言ってきたからついノリで入れ替わるって言っちゃったんだよね。それでいまその並行世界にいるの。長々とごめんね。じゃあこれで説明終わり。次は身近な人を紹介しようかな。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る