うわぁぁぁぁあ!
依存症の原因はわからないままにした方が恐怖が引き立つとは思っていました。しかし、赤子の結果すら見れないとは!
赤子が生まれためでたい状態で、侍女たちの姿すら見えないというのはめちゃくちゃ不気味で、バッドエンドを想像せずにはいられません。
異世界で現代知識を生かして活躍するという構成は、もはやWEBでは定番ですが、そこを逆手に取って恐怖を演出されたのはお見事でした。
現代では麻薬はご法度ですが、まだその知識がなかった時代においては、そうとは知らずに善意から広まったのかもしれない。一般的な異世界ファンタジーとは異なる、哲学的な面白さがあり、色々と考えさせられました。
完結お疲れ様でした。面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます!
WEBで定番の話に強めの設定を加えることでテイストが一変するというのを書きながら実感することができました。
ここまで極端ではないのですが、善意から始まったことが悪い結果を招いてしまうこと自体はあり得ると思いますので、その点について光を当てられたらと思っておりました。
的確なコメントをいただき嬉しかったです。
応援ありがとうございました!
第16話:宣言への応援コメント
なんだか色々考えさせられますね。
鑑定スキルがなかったら、カレーの異常性に気付けなかったかもしれない。そうした場合、戦場で突発的な行動を取ってしまうのも、全く別の意味に解釈されるでしょうし。
現実世界でカレーに問題があったとしても、私たちは同様に気付くことができず、それは別の原因として解釈される。
あれ? 現実世界にもカレーの脅威が浸食してきましたか?w
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、視点が変われば起きたことの解釈は変わってしまう可能性がありますよね。
その場合、真に根本的な原因が何かを知るのは難しそうだと思ってしまいます。
ちなみに、気がつくと毎日カレーを食べてしまっているということは起きていないでしょうか笑?
第4話:対策とバターチキンカレーへの応援コメント
コメント失礼します。
とても楽しく読ませてもらっています。
カレーがまさか依存症に発展する世界があるとは。依存している人の描写が通常の依存症の人と同じなので、おかしく感じられます。けど、どこか不穏な気配もするようで……。
分解スキルによって解決したかに見えましたが、まだ前途多難な道が待っているようですね。これからどうなっていくのか、楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
通常の依存症の人を元にしてカレー依存症の描写をしました。
今後も不穏さは増していきますので、引き続きお楽しみいただけたら幸いです。
第34話: 異世界転移して「カレー」を作ったらみんな依存症になりました⋯⋯。への応援コメント
完結おめでとうございます。
異世界に召喚され、カレーを開発したらみんな依存症になってしまったという、奇想天外なストーリー。ついには、カレースパイスを巡って戦争を始めるなんて。
ラスト、生まれた赤ちゃんは果たしてカレー依存症なのか、普通なのか。(^^)
判明しないままのラストも、謎を残したまま終わるところも、面白かったです。
作者からの返信
ありがとうございます!
ちょっと変わった物語を書くつもりが気づけば奇想天外なものになっていました。
タイトルの「異世界転移して「カレー」を作ったらみんな依存症になりました⋯⋯。」にある『みんな』はいつどこまでの範囲の人を示すのかと私も考え続けています。
お読みいただきありがとうございました。