第6話
その後の雪は凄かった
何が凄かったって雪は超が付くほどのaknオタクなのである
どんなど田舎のライブであろうが駆け付ける
オタ活費用を限りなく削るために現場には足を使い辿り着く。
その為、足の筋肉は発達しフルマラソンレベルでは息も上がらないレベル。
また、ライブでは押しのタカにアピールする為ペンライトを片手に5本持ち両手でアピールするオタクなのである
もちろん握力は一般人レベルではない。
そんなオタクが本気を出せばどうなるか?
答えは破壊神の誕生である
おりゃおりゃおりゃおりゃ
何でこんなんに私のタカ人生を狂わせられなきゃなんねーんだよっ
オタク舐めんなよ
ゴリっ
ゴリっ
ペチャっ
ミノタウロスは見せられない姿へと変貌した
狂気である
あー疲れたっ!
下層ボスって言うから死ぬかと思ったけどオタクでも倒せるとか雑魚じゃん!
いい笑顔でミノタウロスを見下ろした雪は
ミノタウロスからドロップした結晶を手に取りその場を後にした。
…ルキアが忘れていった映像機械が漂っている事を知らずに
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