魔女が住まう街にて〜Incident analysis by modern witches〜
nashlica
登場人物紹介
キサラギ・アルトナ
物語の主人公。札幌で探偵業を営む『魔女』と呼ばれる魔術師。銀色の長髪と深紅の目が特徴。眼鏡を着用している。喫煙者で酒豪。銘柄はピース。普段は温厚だが、自身の逆鱗に触れた者には容赦がない。とある人物の転生者でもある。
キサラギ・ラスティア
アルトナの妹。血は繋がっていない。金色の髪と翡翠色の目が特徴。お胸が誰よりも大きいことがコンプレックス。自身の身体から『冷気』を出す魔術を得意とする。
七森明日香
居候。金色の髪と蒼い目と前髪のくせ毛以外はアルトナと瓜二つ。大食い。亜空間から色んな武器を展開する魔術を得意とするが、本人は剣よりも銃が好き。
『
『魔女』の序列『Ⅲ位』に就く『魔女』。伝説と呼ばれた『虹の魔女』の狂信者。『魔女』の転生者であるアルトナを、自身の願望の為陰ながらサポートをする。何かと事件と絡んでいるストーリーテラー。
セシリア・アーデンフェルト
『執行者』の主任を務める魔術師。姉御肌。純粋な戦闘力なら、アルトナを上回る。黄色の髪をポニーテールに纏め、黒のスーツを常に着ている。ヘビースモーカーで酒豪。銘柄はハイライト。ただし酒癖はかなり悪い。
リリアンヌ・フィオ・スコットレイ
魔術評議会議長。性格は年相応のお子様。だが魔術についてはかなりの実力者。アルトナ曰く、子供の容姿と正確に反して、腹の底が見えないほどその思考は誰にも把握できない。
草薙美羽
魔術評議会議長専属秘書。紫の長髪と同色の目が特徴。この世で7人しかいない『
井崎美生
『執行者』の1人。セシリアの直属の部下。魔術師ではめずらしく機械に精通している。体中に『ルーン文字』のタトゥーを彫り、自身で作ったアプリと併用して扱う。二重人格者。
井崎美生(白)
井崎美生の別人格。真名はクー・フーリン。美生の遠い祖先で、彼女の別人格として転生した。主人格が黒に対し、こちらは髪が白くなる。転生してもなお、
アリス・ローレライ
『執行者』の1人。セシリアの直属の部下。稀な魔術『磁力』を得意としている。美羽と美生とは高校時代からの親友で、今も魔術院内で休みが被ればともに出かけるほどの中である。セシリアの影響で喫煙をする。銘柄はメビウス。
イロハ・クサナギ
魔術評議会議長専属秘書補佐官。美羽の義理の妹。金色の首飾りがトレードマーク。元々成人済みだが、ある出来事で16歳程度の年齢までに退化した。酒豪だがタバコは吸わない。
『
『魔女』の序列Ⅵ位に就く『魔女』。同じく魔女である『
『虹の魔女』
アルトナの中に潜む『魔女』。神代の時代に生きていたとされる『創世の双子』の片割れ。普段はアルトナの精神世界で傍観しているが、新月の時に限りアルトナの身体をもらい行動する。
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