第36話「コメントの返信」

 こんにちはタカナシです。


 前回でいったん休止と言っていたのに、舌の根も乾かぬうちに更新です。

 前回の記事にコメントよせてくださった方が切実なご様子でしたので記事にさせていただきます。


 内容としましてはコメントの返信に困っているとのことなのですが、そのコメントが、一応批判コメントにあたるんですかね?

 いや、アンチの批判コメならそこまで悩まないのでしょうが(悩まないが心が痛まないとは言っていない)、コメントをこちらに乗せますので、皆様の対応など教えてほしいです。




『この前、返信に困るコメントをいただいてですね。どうしたもんかと結構悩んだので、こちらの集まりの皆さんならどう対応しただろうか、と聞いてみたくなりまして。


それでそのコメントというのが、ざっくりいうと「展開が気に入らない」ってことだと理解したんですが、詳しく説明しますと、


「こんな酷い目にあって仲直りするなんてあり得ない。自分は同じような経験をしたが絶対に許せるものじゃなかった。作者さんは、このような経験をしたことがないんでしょうね……」※内容はこんな感じで少々文章は変えてあります。


この方は途中まではたぶんしっかり読んでくださって、その上でコメントしていると思うのですが、最後まで読んでの感想ではないんですね。


なのでタグにある「不仲→仲直り」を見て、こんな酷い目に遭ってるのに、主人公は今後、この鬼畜野郎を許すのか!と怒った?ようなのです。なのでタグはその後、別のものに変更したのですが。


正直、最後まで読んで「あっさり仲直りし過ぎてて陳腐」とかいわれるならまだ納得するんですが(傷つくけど笑)、途中まで、ちょうど相手がどれだけ酷い奴かを書き連ねてる段階での感想でして。「こんな目に遭ったのに許す展開」がどういう話なのかに注目してくれたらいいのにと思ったのと、作者の私の経験に指摘が入るのも少々腹立つやら悲しいやらで。


というか、どうコメントを返したらいいのか……、となりまして。


明らかにちゃんと読んでないウザがらみコメントなら、こっちも適当に返すんですが、一応しっかり読んでの感想だろうし、確かにわたしはこんな酷い目に遭ったことはないからな(誹謗中傷を五年以上受け続けるとか)、同じような経験がある人には不快な展開なのかな、と。でも西洋風異世界が舞台のラブコメなので、現実と比べられてもなあ、と思ったり。そもそもこのコメントは何が目的の感想なのかもくみ取るのが難しくて。非公開にしろってこと? それとも展開を変えろ??


で、ここまで長々と書いたんですが、こういうコメントってどう反応するもんなのかなあ、と今後の参考にもしたいので相談しました。』



 という内容なんですが、こちらの返信に私の対応をお伝えさせて頂いたのですが、私の場合も似たようなコメントがありまして、そのときは「〇〇の理由でこのような展開にさせていただきました。ご希望の展開ではなく申し訳ございません」と返信しました。

 正直、こういうコメントはかなり心に来るんですよね。キツイですが、万人に受ける展開はないと割り切るしかないかと思います。

 この方には大変申し訳ないですが、別の展開で満足されているファンの方も居ますし、その方々の為に今後書いて行くというのが一番かと。

 コメントの目的は、たぶん、怒りとかそういうのが湧いて来ると誰かに言いたくなるんですよね。それを手っ取り早く作者にぶつけられる環境だからだと思います。ネット炎上とかそんな感じですし。なので、非公開とか展開を変えたりとかする必要はないと思います。ただ、作者がそっちの展開の方がより面白くなりそうと思うなら変えるのはアリですよね!


 さて、こちらのコメント皆様はどのように対応いたしますか?


 コメントをこちらに掲載してしまいましたが、ご不快なようでしたら取り下げますので、ご連絡ください。



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