設定に遣られた話
昔、ガラケー時代に読んでいた小説サイトがありまして、ええ。
師匠と弟子みたいな関係で、一人前になるためにはその「師匠を殺さないといけない」というアクションもののSF小説が大好きだったんですよ。
この師匠と弟子の関係が辛い、セツナイ、胸が痛い。
師匠は弟子を赤子の時から訓練して育て、最後は自分を超える技術を教えて殺される、という設定で、何で? と最初は反発して読んでました、ええ。
でも読んでいく内に、まぁ納得するんですわ。
ガラケーからスマホに変わるとき、データ移植できなくてどのサイトで読んでいたのか、タイトルも作家さんのお名前も今ではもうワカラナイ。
どなたか心当たりあったら、教えていただきたい。
そこから先の物語も、ワクワクで楽しかったなぁ。
さて、本日のモチベ上げの話ですが、他作家様の考えた「設定に遣られた」と言う話。
自分以外の人が考えた設定の事ですね。
メジャーどころで言うと、田中芳樹の創竜伝とか。
これは、一発アウトでした。
末っ子押し。雷強ぇ。末っ子が最強だった気がする。ドラゴンボールと一緒だ。
銀英より好き。
ゲームなら久々のFF16。
PS2しかないから、FF8までしかしてなかったのよ。
ドミナント、ベアラー、世界観が素晴らしい(FF8は初ポリゴンで勇んでやったけど。主人公がそこそこクソ。サイファ押しで。リメイクは無いだろうなぁ)。
ディオン(とにかくカッコいい。FF16のiconバハムート)の設定とか。
こんな刺激受けたら、SFとかファンタジー書きたくなるよね。
閑話休題、で、最近遣られた設定のご紹介。
MizuZaiku様のこちらのお話。
https://kakuyomu.jp/works/16817330661055612045
この中で主人公の設定がカッコイイ。
「先天的筋統合性異常」
キャットピープルとかウエアウルフとか、
「先天的筋統合性異常」
考えましたね。
頭禿げるくらい考えたのかなぁ、突然降って来た?
アイデアがどこから沸いて来たんだろうとか、いろいろ考えたらやる気が出るんですわ。
わたくしの。
話が先か、この言葉が先か。
だから、こんなグッとくる設定見つけたら、よっしゃぁってなる。
これ以上はネタバレになるので、ご紹介できないのが辛い。
つらいけど、ここで紹介できたから今日は終わり。
MizuZaiku様に感謝です。
やる気をありがとう!
皆さまのモチベ上げエピ、コメント欄またはXでお待ちしてます。
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