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    あとがきへの応援コメント

    kouさん、お疲れさまです。
    残暑、まだまだ厳しいですね。

    宇宙との一体化。
    わかるようなわからないような感じ…難しい。

    スポーツなんかで【ゾーン】に入った人って、
    神懸った思考、言動になったりしているように
    思えるのですが、そんな感じかな。
    自分の本来持てる力以上のものを発揮する。
    でも、勝敗すら関係ない境地に達するなら違うかな。

    それとも、
    まるで自分の感情に呼応するように
    天候が変わったり、虹が掛かったり、
    視線を感じて振り向けば、月が出ていたり。
    神様ではない静かで無機質な存在が自分を見ている。
    大いなる何かが自分の中にも存在している。
    そんな不思議なことに気がつく瞬間が
    宇宙との一体化だったりするのかな。
    (↑もはや意味不明になってきました)

    宇宙との一体化。
    もし出来たら、世界の見え方が変わるような
    気がします。

    いろいろ考えちゃいました。
    このテーマ、深かったです。

    作者からの返信

     お疲れ様です。
     9月になりましたが、こちらではまだまだ暑い日が続いています。

     武術にある宇宙との一体化。
     もはや悟りの世界でのお話ですね。本などを開くと解説らしいものはあるのですが、難しくてよく分からない。こうしたことは、生涯を通して得ていくのでしょうね。
     《ゾーン》に入る。
     スポーツには、そのような神秘体験があるのですね。検索をしてみて、初めて知りました。勉強をさせて頂き、ありがとうございます。
     宇宙というと、暗い空間に星がある世界を思い浮かべますがが、この手での宇宙とは人の思想なのかなと思います。
     個人の内面や世界的な精神的な領域。
     人それぞれの宇宙は、個人の経験、信念、価値観、そして瞑想や深く集中的に感じられるものかもしれない。
     ある人にとっては、自然の美しさに触れることが宇宙との一体化であり、別の人にとってはアートや音楽に没頭することがその方法かもしれません。
     さらには、スポーツや武術の練習においても、《ゾーン》に入ること、個人の宇宙との気づきを感じる手段の一つかもしれません。
     本当、このテーマは奥が深くて生涯の課題ですね。
     ご感想、ありがとうございます。

  • あとがきへの応援コメント

    やっぱり、アクションシーンの書き方が良いですよね。それに、武術と銀河-宇宙や星はあまり接点が無いように感じますが、そこを上手く繋いでいて、とても面白かったです!

    作者からの返信

     2000字なので、アクションシーンは長く書けませんでしたが、気に入って下さり嬉しいです。
     武術の終着点である「宇宙」に至るには、テーマが大きすぎますが、何かそこに繋がるものに触れる。
     私自身、理解していませんが、きっと強さとか勝つといった要素は無しに達観した思想に到れると思いました。
     ご感想、ありがとうございます。 

  • あとがきへの応援コメント

     世界との一体感。
     あれはすごいです。
     本気で足元から光の柱が立ちのぼり、涙があふれるほどの幸福感に満たされます。一切の不安や心配の入り込む余地のない境地です。
     私は実際に体験したので断言できます。
     あのときのことを思い出すと道ばたの石ころひとつに対してさえ、たまらない愛おしさを感じます。
     ちなみに私は、とくに修行したわけでもないのにベランダ菜園に立って『この野菜たちは季節毎に実ってくれる。自分をまってくれている』と思った瞬間、その境地に達してしまいました(笑)。

    作者からの返信

     凄い体験ですね。
     《悟り》について、本で読んだことがありますが、あるがままを受け入れられる。そのようなことが書かれていました。
     例えば、雨が降っていると残念だったりしますが、《悟り》を得た人はそうではない。
     藍条森也の体験は、分かり得る言葉なので、決してその領域に達していない私ですが、何となく分かり得るものがあります。
     貴重な体験を教えて下さり、ありがとうございます。

  • あとがきへの応援コメント

    武術とか武道の達人が行き着く先は、聞いただけでは到底わからない世界ですよねえ。
    それでも、なんとなく納得できる感じがあって、引き込まれるということはあります。
    どんな道でも極めれば何か見えるのかもしれませんねえ。

    作者からの返信

     達人に行き着く果ては、確かに聞いただけ本で読んだだけでは分かり得ない世界ですね。
     ゴータマ・シッダールタは菩提樹の下で《悟り》を開いた。調べればそのことを書いてありますが、本当の真理は自分自身で見つけないと分からないそうです。
     10人の人が、終着点に至ったら同じものではなく、それぞれが違うものなのかも知れません。
     突きの威力の2/3は下半身からで、作中で光希は、突き一つ行うことに関連して大地=地球の支えや重力を得た力が拳からでることを意識する。
     結論に至ってはいませんが、意識することで見えてきたものがあるのかな。などと書いている本人も分からないままですが、あのような形になりました。
     ご感想、ありがとうございます。

  • あとがきへの応援コメント

    楽しく拝読しました。
    重力があるので、それをどの様に意識して体の動きをコントロールするか。
    確かに宇宙とのつながりを感じますね。
    普段生活してる時の我々も同じなんでしょうけど、武術の中で身体をコントロールするのはある種瞑想に近いのかもと思いました。

    作者からの返信

     2000字という制約がありましたが、武術がどう宇宙に繋がるかを考え、まずは地球との一体(?)ということで重力を意識しました。
     そこから発展していけば宇宙との一体化に繋がるのかな。と思いました。
     ごくあたりまえに過ごしていると、なぜ歩けるのか考えませんが、身体を効率よく動かそうとすると、理論を追求していく。
     武術は身体を鍛えていくものですが、確かにその過程で精神も鍛えていく。そこに瞑想的なものがあると感じます。
     日本の伝統として、様々な伝統に「道」があるのも、精神的な理論があるからなのかなと、ぼやっと思いました。
     ご感想、ありがとうございます。

  • あとがきへの応援コメント

    2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇
    面白かったです(//∇//)
    手加減しているのか光希くんがなんだかカッコいいなって(*´-`)
    武術における宇宙との一体化って初めて知りましたけど素敵ですね(/▽\)♪
    勝ち負けじゃない何かを得られそうですね(*´~`*)

    作者からの返信

     コメント嬉しいです。
     タイトルから連想した風景。そこからお話を考えたのですが、捻りのないストーリーで、私自身インパクトがなかったと思いました。
     とはいえ武術における、ただ強いことが目的ではない箇所を書けたことは良かったと思っています。
     光希は組手をしながら考えごとをし、由貴も本気ではなかったことで、組手を通して自然の力を感じ得ていた。
     クロノヒョウさんがおっしゃる通り、勝ち負けではなく別のものを得られた。
     そのような意味で書いてみました。
     ご感想、ありがとうございます。