【七色の橋の先】

七色の橋を探している


大切なあの子が待っていると


心の奥深くに刻まれている



あの子は嵐のようにやってきて


雲のように突然、いなくなった


誰かが教えてくれた


『七色の橋の先で待っているよ』


その言葉を信じて


ずっとずっと、探してきた



やっと見つけた七色の橋


その先であの子は笑っていた


また、遊んでくれるかな


__________

今日のお題です。

詩の頭文字は『な』、

行数は『12』 、

季節は『無し』です


#高千穂詩 #shindanmaker

https://shindanmaker.com/848600

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る