夏の記憶
【夏になると思い出すこと】
沼地に沈んでいく君を眺めていた
短い腕を 小さな手を 懸命に伸ばして
助かりたい、と 瞳を開いていた
そんな君が行方知らずになって、もう十年目の夏
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今日のお題です。
詩の頭文字は『ぬ』、
行数は『4』 、
季節は『夏』です
#高千穂詩 #shindanmaker
https://shindanmaker.com/848600
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