第2話神無月

10月は神無月。

神様が居ない月。神様はどこへ行くのか?

それは、出雲大社ですね。

神様は出雲大社で縁談の話し合いをします。

ですから、出雲大社のある地方では、神無月ではなく神在月と言うのです。

しかし、全員が出雲大社に行く訳ではありません。

一人の神様は留守番をしています。

その神様は、恵比寿様。

恵比寿は何故留守番をしないといけないのか?

それは、農家の米の稲刈りが10月が殆ど。

豊作の神様なので、それを無視して出雲大社に行くことは出来ないのです。


さ、今回は神無月の由来に付いてでした。

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