第6話ハイブリッドな鉱石
大日本帝国は、密かに地球内の地下燃料を狙っていた!
中東の石油燃料は、世界経済を左右する産出量で、日本も乱高下する原油価格に大概に苦しめられていた。
それが国連の日本大使の小耳に挟んだ話を政府に溢した事から事態は急展開した!
中国の満州近辺に眠っているレアメタルを使用すれば必ず日本の自動車産業は、デトロイトを尻目に右肩上がりに延びていく。
しかも宇宙開発も夢ではない。
レアメタルの使用量は、大量消費を必要とせず、然程少なくて構わない。
低燃費・高出力だから使わない訳には行かずマサにハイブリッドなる鉱石だった。
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