　目が覚めると、あなた（たち）は白い部屋にいました。

　そこには、扉、窓、机、…なんでもあるけどなんにもありません。

　　　　　　　　　[それでは、ロールプレイを始めてください。]

※RP例※

PL「扉はありますか？」

KP「扉はあるけど、ありません」

PL「あるけどないということは、見えないということですか？」

KP「見えるけど、見えません」

PL「この部屋には扉があります」

↑断言すると、部屋に扉があることになる。

　「部屋に扉が現れました」などの説明はしない。

PL「扉に鍵はかかっていますか？」

KP「鍵はかかっているけど、かかっていません」

PL「その扉を開けます」

↑鍵がかかっている、などの設定がないので開けることはできない。

　PL「鍵は開いてます」といった宣言ののち、開けることができる。

〜目星を振った場合〜

成功→今までにPLが宣言したものがある(机、棚…等名前を挙げてください。かっこより前の言葉で説明しないでください)部屋として、説明をしてください。

失敗→宣言したものも全て消え、元の部屋になる。「何も無いけど、なんでもある部屋」だと伝えてください。

～継続キャラが笛などで召喚・招来させる場合～

PL「笛を使って、●●を呼びます」

KP「●●が現れました。まず、SAN値チェックを行ってください。」

　　　　　　　【SAN値0/1d3】

KP「それでは●●との戦闘開始です」

～爆発などダメージが入りそうなものがあった場合～

基本1d6で。

場合によって、変動させてください。

※作者が考える最短RTA例※

PL「元いた場所に繋がる鍵の開いたドアがあります。そのドアを開けて、通ります」

↑これで脱出成功

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