今日はみっちゃんのお誘いで勉強会を開くことになりました。夏休みの課題消化です。てかなんで夏休みに課題なんて出すんですかね。自分のしたい勉強をするためには課題をやらなきゃいけないなんて最低です。この制度を作った人は僕たち生徒を信用してないんですね、どうせ勉強しないんだからとか思ってるんでしょうね。ご名答、そう僕は微塵も勉強しようなんて思いません、なんなら課題だってやる気はありませんでした。そんな僕を見かねたみっちゃんが課題を消化しようと勉強会を開催してくれました。よくできた彼女で鼻が高いです。メンバーはもちろん僕とみっちゃん、だけ。もういっそ勉強会なんて名前やめてデートでいいんじゃないですかね。そしてみっちゃんがどうやら来たみたいなので玄関のドアを開けみっちゃんを家の中に入れた。みっちゃんの今日の服はやけに色気があるなと思いながら、お茶と菓子を用意し、リビングのソファーに座るみっちゃんに差し出しました。なんかこの感じ懐かしいと思いながらワークを開き、思い出話などを話しながら課題を消化していったんですけど。、みっちゃんと話しているからですかね。時の流れが早い気がします。これはあれです、中学の時とかにあった数学の授業めちゃくちゃ長く感じるのに、体育の授業があっという間に終わるあの現象と同じですね。するとみっちゃんがなんだか鼻をクンクンしてます。もしかして掃除してないから異臭がするとかかな？するとみっちゃんは３日以内に私以外の女を家に入れたか聞いてきました。僕の記憶が正しければ椿ちゃんと灰原さんの2人入れたと答えたら。そしたらですね、突然泣き崩れてしまったんです。どうやら僕が自分に隠れて浮気していると勘違いしてしまったようです。めんどくさいなぁ。僕はみっちゃんに自分が好きなのはみっちゃんしか居ないと必死に訴え、なんとか切り抜けることができました。ですが厄介なことにその愛を体で示してほしいと言われ、そのまま勉強会中止し、ベットの上で長い戦いが始まりました。多分今年も課題未提出ですね。みちゃんのせいで。今日はここまでですね。ではでは。